システムの構成と仕組み

構成はシンプルです。tweepyでX APIにアクセスし、Gemini APIで投稿文を生成します。cronで定期実行すれば自動投稿BOTになります。つまり、3つの要素を組み合わせるだけです。

X APIの無料プランでは月500件まで投稿できます。そのため、1日16件が上限です。またGemini APIも無料枠があります。具体的には、1分あたり15リクエストまで利用可能です。したがって、個人プロジェクトなら十分な枠です。

tweepyでX APIに接続する手順

まずX Developer Portalで開発者登録をします。認証には5つの情報が必要です。具体的にはAPI Key、API Key Secret、Bearer Token、Access Token、Access Token Secretです。

さらにDeveloper Dashboardで権限設定が必要です。「Read and Write」を選択してください。なぜなら、投稿するには書き込み権限が不可欠だからです。また、認証情報は環境変数で管理しましょう。つまり、コードにハードコードするのは厳禁です。加えて、レート制限対応としてwait_on_rate_limitをTrueに設定します。

Gemini APIでトレンド連動コンテンツを生成する

ワークフローは4ステップです。まずX APIでトレンドキーワードを検索します。次に取得したデータをGemini APIに送信します。そしてAIがトレンド関連コンテンツを生成します。最後にtweepyで自動投稿します。

特にプロンプト設計が重要です。なぜなら、トレンドに沿った自然な投稿文を生成する必要があるからです。またブール演算子やフィルタで検索を精密化すると品質が上がります。つまり、言語指定などで関連性の高いデータだけを取得します。

運用上の注意点

しかし、いくつかの注意点があります。まず2023年以降、X APIは有料化されています。そのため、無料枠の範囲内で運用するか有料プランを検討してください。またXのオートメーション規約に準拠することが必須です。さらにスパム判定を避けるため、投稿間隔を適切に設定しましょう。

まとめ

tweepyとGemini APIを組み合わせればトレンド連動のX BOTが作れます。特にコスト面では無料枠で十分に実験可能です。したがって、AIを活用した自動投稿に興味がある方はぜひ試してみてください。